2009年はこんな年でした。

2009年は不景気が私の周りにも・・友人がリストラに遭ったり
破産したり・・。2010年は景気が回復する事を切に願っております。。


映画:今年映画館で見た映画は153本。あまり見れなかった気がしたのですが
終わってみればそれなりの本数になってました。
今年は3D映画が増えましたね〜。新しい映画の時代の幕開けか??

順位 映画タイトル 寸評
第1位 サマー・ウォーズ おもしろい!アニメだからこそできる映画なのですが、私たちの身の回りにいそうなキャラが大活躍。大興奮のこの映画はきっと大人から子供まで楽しめる作品。今年の1位はこれで決まりです。
第2位 アバター 2009年の最後の最後に滑り込んできた映画は、これまでの映画の常識を覆す3Dの世界。驚異の映像はもちろん、テンポの良いストーリー&個性的なキャラクターがグッド。この映画もまた、記録を作るのでしょうか??  
第3位 エヴァンゲリヲン劇場版 破 またしてもアニメ作品ですが、これまたすごい作品でした。なんたって劇場で3回も見ちゃいました。映像のすごさ以上にキャラクターが素晴らしい。前作の「序」も見直してみると、また新たな伏線が・・・。
第3位 チェイサー 怖い!!とにかくこの映画は怖かった。それは人の心の「闇」とその闇に捕まり無残な最期を遂げる女の叫び。韓国映画ならではのリアルにこだわった作風はこういう映画には生きてきます。もう一度見る勇気はありませんが・・・
第3位 ヤッターマン アニメの実写化で成功したものはないので、ほとんど期待していなかったのですが見事な世界を描き出しました。笑いも私のツボを押さえていて、その辺りのもポイントが高いです。しかも、私の親戚の女の子も出演しているし・・・(笑)
第3位 スペル これをホラー映画と呼んでよいのか??私は笑いをこらえるのに必死。「死霊のはらわた」の頃のサム・ライミ作品が復活して、私はとても嬉しかったです。主演のアリソン・ローマンも大好き。
第3位 ダウト この映画も怖い。それは人間の「言葉」が独り歩きをした時の恐怖。3人の名優の演技に最初から最後まで釘づけでした。特にメリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマンのがちんこバトルは今年一番の対決でした。
第3位 私の中のあなた これは家族の愛の物語。何が家族の絆になるのか?優しくいたわり合うだけが本当に家族を繋ぐのか?色々な事を考えさせられました。ふたりの少女の演技には涙が止まりませんでした。劇場で2回見ましたが、DVDが出たらまた、観たいです。
第3位 20世紀少年 第3章 ぼくらの旗 映画を観るまで漫画は読まないと決めていたのですが、正直マンガより映画のほうが面白かったです。そして私の見所はマンガのキャラクターにそっくりの出演者たち。このDVDが出たら、3部作を一気に見てみたいです。ラストの10分はサイコーでした。
第3位 火天の城 信長が自身の威信をかけて築城した安土城。その築城の裏のストーリーは戦国合戦の話より面白い。西田敏行演じる宮番匠のキャラクターが素晴らしい。そしてついにその姿を現す城。今はなき壮大な雄姿に鳥肌が立ちました・・
番外 REC2、ディセント2、 今年はホラー映画が多かった。しかも、3Dまで使って驚かす、まさにお化け屋敷状態。しかし、この2本は飛びぬけて怖い映画でした。それぞれまったく異なる映画なのですが、怖さは格別。2010年もホラーが多そうで、私は楽しみ!!


本 : 相変わらず今年も本は読みまくり。その中で今年は待ったのが
ミステリー作家の道緒秀介。かなり読みまくりました。そして今年一番の話題作も・・・

順位 作品名 作者 寸評
第1位 新参者 東野圭吾 細かく刻まれた小節に、深く描かれた人物像。そして最後の最後に線が点になり、物語を集約する。見事なまでの構成に脱帽です。これはミステリーを越えたヒューマンドラマの秀作です。
第2位 向日葵の咲かない夏 道尾秀介 とんでもないドン出返しには賛否両論ありそうですが、私は思わず「やられた!」と思いました。S君の生まれ変わり、そして妹のマリのオチは絶対言えません・・。まずは読んでみよう!その他「片目の猿」「カラスの親指」「シャドウ」「ラットマン」「竜神の雨」を読みました。
第3位 1Q84 村上春樹 この本は1回読んだだけでは全てが伝わってこなかった。2回目はさらに面白さを増しました。私は主人公のひとり「青豆」のキャラクターが好きです。
第4位 ゴールデン・スランバー 伊坂幸太郎 けっこう重い展開の作品なのですが、伊坂作品の独特な軽い語りでスイスイ読めます。それにしても、彼の作品はすぐに映像が浮かんでくるくらい状況を語るのがうまい。映画も楽しみです。
第5位 NEXT マイクル・クライトン 一昨年の末に他界した作者の晩年の作品。人間のDNAを持ったチンパンジーとオウム。行き過ぎた科学は人類に多大なる被害を及ぼすと警鐘をし続けたクライトンは、小説の後に長い論文を残しています。


CD : CDもだんだん買わなくなってしまいました。やはり時代の波に押されて
ダウンロードしてウォークマンに入れるのが常になりつつ
あります。それでも買いたい!!とりあえず、今回はベスト5を!

順位 作品名 アーティスト 寸評
第1位 Celebration マドンナ マドンナのベスト盤です。デビュー当時の「ホリディ」や「ライク・ア・バージン」なんかを今になって聞くととっても新鮮。常にトップアーティストであった彼女の歴史は、まさに名曲の旅。
第2位 スタジオジブリの歌 オムニバス ご存じ、ジブリ作品の歌が勢揃い。やっぱり良い曲が多いです。私は「天空の城ラビュタ」の「君を乗せて」が特に好き。このCDを聞くと映画のシーンが頭に蘇ります。
第3位 My Song Your Song いきものがかり バンドの名前からは想像できないポップな曲がいっぱい。だけど、彼らの真骨頂はバラードです。心に響くバラードの歌詞に、なんだかジーンとなってしまった。
第4位 ALL THE BEST なんと今年一番売れたCDアルバムだそうで・・。確かに良い曲が多いんですよね。しかも、彼らは歌もうまいしね。私は単純にカラオケのレパートリーにしようと思って買ったのですが、かなりはまってます。
第5位 PAST < FUTURE 安室奈美恵 なんとも心地良い音楽がぎっしり詰まっています。私の中で安室奈美恵と言えばダンサンブルな曲のイメージなのですが、曲調が良いほうにシフトしましたね。私は超が付くくらい気に入ってます。

その他,2009年の事件をダラダラと・・・ 

@ 今年はWBCでとにかく感動をもらいました。最高のスポーツイベントでした。 
A ついにWiiを買ってしまいました。ひとりで夜な夜なWiiスポーツに励んでいます・・・
B 仕事は不景気のせいでやりづらくなってきましたが、なんとか頑張ってます。自分だけじゃなくてみんな辛いんだもんね。
C 年末は人生で初めてのインフルエンザになってしまいました。かなり辛かったっす。
D 今年もゴルフには通いまくりでしたが、全然上達しません。道具のせいだと言い聞かせてますが、ただ単に練習不足です(苦笑)
E 実家の屋根が一部崩壊。修理に7桁の金額が・・。出費でか過ぎでしょう!!
F マンションの契約更新をしました。あと、2年はアキバ住人か??
G ブルーレイだけでは気が済まなくて、すでに販売されていないHD−DVDも入手。
H 愛犬トム君は相変わらず・・・。可愛くて可愛くて・・・親バカ状態は続く。 
I ここ十数年通い続けた東京国際映画祭に全然行けませんでした。悲しい・・・。

まだまだ,いっぱいあるけど,この辺で・・・・・。 

2010年は何でもいいから新しい事を始めたいです。 



ちなみの去年はこんな事を・・・




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